顔のたるみは皮だるみ？40代からはじめるケア

コラム

公開日:2022.05.05・更新日:2022.04.27 シワ・たるみ治療 | 顔

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ふとしたときに鏡に映る自分の顔を見たことはありますか。
普段はあまり気にしていなくても、いつの間にかたるみが出てきたと感じることはありませんか？
女性の場合、とくに40代に入ってから顔に変化が現れやすくなったと実感することもあるかもしれません。

今回は、たるみが気になる40代の方にぜひチェックしてほしいセルフケア＆メディカルケアについてご紹介します。
たるみのセルフチェックについても紹介しているので、ぜひ手元に鏡を準備してからお読みください。

自分でできるたるみのチェック

顔のたるみには、大きくわけて「皮だるみ」と「脂肪だるみ」があります。
たるみが気になるときには、まず自分がどちらのタイプに当てはまるのかをチェックしてみましょう。

たるみのセルフチェック

1から順番に、セルフチェックを行いましょう。

❶ まずは鏡を見ながら、顔の下（あご下周辺）にたるみがあるかを確認します。
気になるたるみを見つけたときには、試しに手でつかんでみましょう。
どのような感触でしたか？触ったときの感触を、覚えていてください。

❷ 次に、手の甲にある皮膚を、同じように手でつかんでみましょう。
顔の下にあるたるみと比べて、感覚に違いはあったでしょうか。

❸ それでは触り心地についての結果を確認してみましょう。
手の甲と顔の下にあるたるみを比べたときに同じような感覚だったら「皮だるみタイプ」、顔の下にあるたるみが厚いと感じたときには「脂肪だるみタイプ」になります。

たるみ対策のセルフケア

上記に書かれているたるみチェックは試してみましたか？
ここでは、それぞれのタイプに合わせたセルフケア方法を紹介しています。
先ほどのセルフチェックをまだしていない方は、前の項目に戻って試してみてください。
たるみチェックで自分のたるみがどちらのタイプか分かったら、それぞれのタイプに合わせたセルフケアを試してみましょう。

皮だるみタイプにできるセルフケア

皮だるみタイプの場合、皮膚の表面にある皮が余ってたるんでいる状態です。
急なダイエットや出産後などで体調が変化したときに余分な皮が余ってしまうと、このようなたるみにつながります。

皮だるみタイプは、いつも行っているスキンケアにプラスして、たるみケアをしてみましょう。
洗顔後やお風呂上がりのスキンケアでは、お顔だけではなくたるみが気になる部分にまで丁寧にスキンケアしてみてもいいかもしれません。

丁寧なスキンケアを行うことで、少しずつ肌は元気を取り戻していくこともあるでしょう。

脂肪だるみタイプにできるセルフケア

脂肪だるみタイプは、肌に脂肪がたまることで表面にたるみができている状態です。
とくに血液やリンパの流れが悪くなると、セルライトができ脂肪も蓄積しやすくなります。
脂肪だるみタイプは、毎日しているスキンケアの後に、リンパマッサージを試してみましょう。

まずは気になる部分のたるみを、ぐいっとはがすようなイメージで、指を使ってつまんでみましょう。
数回繰り返すと、少しずつ肌がやわらかくなることを実感できることでしょう。
肌の柔らかさを感じながら、あごから耳の下までゆっくり移動しながらマッサージを続けましょう。
最後に、あごから耳の下へ向かって指先をそろえて一気に移動させると、たまった老廃物が流れやすくなります。

どちらのタイプでも、肌に触れるときには強く力を入れすぎないように注意しましょう。
顔周辺の皮膚はとてもデリケートです。
あまりに強い力を加えてしまうと、肌が傷つきやすくなり肌状態の悪化につながってしまいます。

メディカルケアにオススメの医療ハイフ

セルフケアを試してみても、たるみが気になるときにはメディカルケアを体験してみるのもよいでしょう。
たるみの施術にオススメなのが、メスで切らない施術ができる医療ハイフです。

医療ハイフは、高密度な超音波を肌に照射することで、熱エネルギーを与えることにより肌にある筋膜を引き締めて、肌を土台からリフトアップするという施術です。
そのため、たるみがある部分の全体的なリフトアップが期待できる施術です。
肌にとって大切な成分であるコラーゲンや線維芽細胞などの働きを活性化するため、リフトアップに加えて肌全体のお悩みがある方に向いた施術といえます。